Q熱・QFSって知っていますか?

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Q熱を知りたい!

Q熱ってなに?

 「Q熱」は、動物から感染する感染症です。
 人から人への感染は、垂直感染(母から子へ)、性交感染の可能性があり、海外では報告されています。

 この病気を発症すると、他の病気にも良く見られる症状があらわれます。
 急性期の主な症状としては高熱の他に、倦怠感(だるさ)、頭痛、関節痛、筋肉痛など客観的にはわかりずらいインフルエンザの様な症状があります。
また、人によって様々な症状が報告されています。

 最近では、慢性型(QFS)の一つで、情緒不安定になったり、うつの様な精神的症状があらわれた症例が、多く報告されています。

 「Q熱」という病気自体はあまり知られておらず、検査、診断が難しいので、普通の病院(総合病院、大学病院含む)では、ほとんど疑われることがありません。
むしろ、患者側から「Q熱」という病名を口にすると、お医者様が顔をしかめられるか、強く否定されるかも知れません。

 そのため、「Q熱」の原因菌であるコクシエラ菌に感染して起こっている症状を、「Q熱」を扱っていない病院で治療しようとしても、「原因不明」として対症療法をされたり、違う病気の診断をされ、その治療をされてしまいます。

 当然ながら、「Q熱」による症状には、「Q熱」に対する治療が有効です。
対症療法や違う病気の治療によって、症状が改善するのであれば良いのですが、多少軽減しても生活が楽にならなかったり、副作用などにより悪化する場合があります。

 子供が発症した場合、本人が体調の悪さを訴えても、本人(患者)以外の人から見て目に見える症状があらわれず、普通の病院での検査でも異常がみられないため、周囲から「熱はないから」「薬を飲んだから」と言われ、登校を強いられる場合があります。
 そこに、精神的な症状もあらわれてしまうと、登校困難、いじめ(いじめる側、いじめられる側共に)、反社会的行動、ひきこもりなどに移行してしまう可能性があります。

 「Q熱」は、このような危険をはらんだ病気ではありますが、「Q熱」を扱う病院で、適切な検査、適切な治療を受けることで、症状を改善することができます。

 
 
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